品質は、検査で作り込むものではなく、設計・調達・製造のすべての段階で保証されるもの。
Fusion Technologiesでは、品質保証(Quality Assurance)を単なる検査活動とは考えていません。
品質とは、要求事項を正しく理解し、それを設計へ反映し、適切な協力会社を選定し、製造・検査・据付まで一貫して管理することによって実現されるものです。
私たちは、ITERをはじめとする国際的な核融合プロジェクトにおいて培われた品質保証の考え方を基盤とし、規模の大小にかかわらず、お客様が求める品質を確実に実現することを目指しています。
Fusion Technologiesの品質保証の特徴
1. 上流工程から品質を作り込む
品質問題の多くは、製造段階ではなく、要求事項の理解不足や設計段階の判断によって生じます。
Fusion Technologiesでは、
- 要求事項の整理
- 適用規格・規準の明確化
- 設計レビュー
- 製造性・保守性の確認
を通じて、上流工程から品質を作り込みます。
2. 協力会社との共同責任による品質保証
私たちは、自社ですべてを製造することを前提としていません。
国内外の高い技術力を有する協力会社と連携し、それぞれの専門性を最大限に活用します。
一方で、最終的な品質に対する責任はFusion Technologiesが負います。
そのため、
- 協力会社の選定
- 要求事項の明確化
- 製造・検査プロセスの確認
- 記録類のトレーサビリティ確保
を通じて、共同責任による品質保証を実現します。
3. 大規模プロジェクトで培われた品質文化
ITERのような国際共同プロジェクトでは、技術的な正しさだけでなく、
- 文書管理
- トレーサビリティ
- 変更管理
- 独立したレビュー
- 規格適合性の説明責任
が求められます。
Fusion Technologiesは、こうした大規模プロジェクトで培われた品質文化を、小規模で機動力の高い組織の中で実践します。
4. 過剰品質を避け、合理的な品質を追求する
品質保証は重要ですが、目的そのものではありません。
要求以上の品質を追求することは、コストやスケジュールの増加につながる場合があります。
Fusion Technologiesでは、
「必要な品質を、適切な方法で、合理的に実現する」
ことを重視しています。
私たちの考えるQuality Assurance
Quality is not inspected into a product; it is engineered into every stage of its lifecycle.
品質は検査によって与えられるものではなく、構想、設計、調達、製造、検査、据付、保守に至るすべての段階に組み込まれるべきものです。
Fusion Technologiesは、技術力と品質保証を両立し、核融合技術の社会実装に貢献していきます。